下山環境学習会 カエル卵塊の調査 [No.79571]
タイトル | 下山環境学習会 カエル卵塊の調査 |
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日時 | 令和6年3月2日(土) |
場所・訪問先 | TTC-S(トヨタテクニカルセンター下山) |
参加者 | 生徒6名 |
概要 | トヨタ自動車との連携環境学習プログラム「下山環境学習会」を実施しました。第2回目の今回は「冬季湛水田でヤマアカガエルの卵塊を調査しよう」をテーマに愛知教育大学の島田知彦先生を講師に、里山の水田環境とヤマアカガエルの生態との関係性を学びました。 |
実施内容 | 学習会では、まずヤマアカガエルの生態と里山環境との関係について学び、その後にヤマカエルの卵塊がある調査フィールドに移動しました。グループごとにフィールドを散策し、卵塊が水田のどこに存在しているのか、卵ごとにカエルの発生がどこまで進んでいるのかを実際に卵を採取して、観察しました。フィールド調査後は卵塊の位置やヤマアカガエルの生存戦略をグループごとに考え、全体発表にて共有しました。学習会のまとめでは、島田先生からフィールド内にて偶然発見したシマヘビの遺骸も使いながら、里山に生きる生物の特徴や人間社会との共存の重要性について教えて頂きました。 |
更新日時 |
登録:2024年03月03日 02時00分 更新:2024年03月11日 22時46分 |